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アンケート協力のお願い📝

医学生の皆さんこんにちは!全日本医学生自治会連合(医学連)です!

医学連では、毎年全国的な課題について、全国の医学生を対象にアンケート調査を行っています。集められた医学生の声は、文科省・厚労省、学会、メディアなどでの発信を通じて社会全体に届けています。

今年度は『医学生の声を届ける!コロナ時代の意識と生活の実態調査』と題して複数回実施する予定で、このアンケートは2回目です。新型コロナウィルス感染拡大下において、医学生が学習や生活環境の中で困っていることを調査し、改善を求めていきます。

📝第1回アンケート結果速報は画像をご覧ください⬇️(年末に関係省庁へ要請予定)

 

本調査は匿名で個人が特定されず、回答により不利益を被ることもありません。

回答へのご協力お願いいたします🙇‍♂️

▼回答フォーム▼
https://forms.gle/MjseRKgtBMbJeqat9

⚠️一度回答した方は重複されないようご注意ください。

自治会交流集会を行いました!

 11月21日に『自治会交流集会online』を開催しました。

 例年は全国各地で開催する企画ですが、今年はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンラインでの開催となりました。全国から32名の参加があり、活発な意見交換ができました。

 はじめに医学連報告では医学連とはどのような組織なのかを確認し、今期の活動を報告しました。医学連が行っている全国の医学生に開かれた組織としての活動を伝えることができたと思います。その後の自治会取り組み紹介では、全国各地で自治活動をしている大学の代表者に各地の活動内容や大学の様子を発表していただきました。他大学の活動報告を聞くことで新たな発見ができ、自治活動の楽しさを再認識できたのではないでしょうか。企画毎のSGDでは、参加者が抱える自治活動をする中での悩みや大学内での学生の不安や不満をどう解決するか、コロナウイルス感染拡大による影響を受ける状況下での自治活動をどう進めていくかなどを共有し、時間が足りなくなる程の活発な意見交換をすることができました。


 今回の自治会交流集会はオンライン開催という制限はありましたが、全国各地で自治会を頑張る仲間同士のつながりを作ることができました。ここで得た新たな学びをぜひ各地の自治活動に還元し、生かして欲しいと思います。

第8回中央執行委員会議を行いました!

医学連広報担当のSです。会議報告の前に、すこしお話をさせていただきます。

医学連中央執行委員会では、活動指針の決定や情報共有のため、月に一度のペースで定例会議を行っています。

とはいえ、今年はオンラインでの会議がほとんどです。自分は今年6月の医学連大会から中央執行委員(中執)を務めているので、他の中執の先輩方や同級生に実際にお会いしたことがほぼありません。

対面で顔を突き合わせて会議をして、会議後はいっしょにごはんを食べながら、学生生活や将来のことなどについて語らう、、

そんな例年のような医学連に戻って、中執のみんなに会える日が早く来てほしいなと願いながら、日々活動しています。

 

ここ最近、中執会議報告が滞っていましたが、今回の8中執から改めて会議内容の報告を行っていきたいと思います…!

それでは、本題です。


 

去る11月8日に第8回中央執行委員会議を行いました。

会議冒頭では、医ゼミで存在感を発揮し、活躍した1年生が、新たに書記局に承認されました!(≧▽≦)

今年は新入生との交流がなかなか難しいですが、オンラインだからこそ会えたフレッシュな新戦力とともに、頑張っていきたいと思います…!✨

以下に会議の主な議題と、簡単な要旨を示します。

 

①担当校についての情報共有、重点校の確認

医学連では、医学連加盟大学や中執が在籍する大学の状況を共有するのはもちろん、医学連未加盟の大学についても、自治会の活動状況や課題、学生生活における困りごとなどを聞き取り調査しています。未加盟校については、中執のメンバーそれぞれで担当する大学を決め、知り合いなどの繋がりを介して情報を集めています。

簡単に言えば、担当校とは、中執がつながりを持つことができている(あるいはできていた)大学です。コロナ禍の中、対面で他大学の学生と交流することはやはり難しく、担当校とのパイプの維持や強化は医学連としての喫緊の課題です。

重点校とは、現在医学連が加盟運動や自治会の発足・再建について相談を受けており、中執として特にサポートを強化していくべき大学を指しています。中執内で重点校の状況や医学連としてのサポート方針を共有することもまた、とても重要です。

 

以上の理由から、今回の8中執では担当校共有・重点校の確認に特に力を入れました。その成果として、各校と連絡が取れているかについてかなり整理することができました。繋がりが薄くなっている大学については、今月の自治会交流集会をはじめとした活動を通し、改めて関係を築いていければと考えています。また重点校については、数か月に一度のペースで定期的に電話懇談を行って密な情報共有を行っていく方針です。

医学連は医学生の学びたいという気持ち、よりよい学生生活の実現のために活動しています。みなさんからいただく情報や要望が活動のスタート地点になりますので、コロナ禍での学内の状況や困っていることなど、なんでもお寄せください。

 

②自治会交流集会

11月21日に医学連主催・自治会交流集会を開催するにあたり、準備・運営の体制や、自治会での取り組みの紹介をお願いする大学について確認しました。

前述のように、今年度は対面での懇談などが難しく、他大学の自治会の方と意見を交換する機会も作りにくいことと思います。コロナ禍の中で自治会を運営する上でのお悩み相談や、自治会の立ち上げ・活動のノウハウ吸収のチャンスとして、ぜひご参加いただきたいと考えています。詳しくは以下のリンクからをご覧ください。

【自治会交流集会のおしらせ】

前日までは参加申し込みが可能です。皆様の参加をお待ちしております!

 

③医ゼミ主管運動

今年の63群馬医ゼミは、初のオンライン開催という手探りの中、盛況で全準・本番を終えることができました。中執では来年の64医ゼミに向け、主管大学・開催地を検討中です…! 64医ゼミ開催地に立候補してくれた各地の大学・サークルに聞き取りを行った内容について、現状・課題を共有し、今後の全国での見通しを確認しました。

 

④医学連アンケート

医学生の思いを集めるため毎年実施している医学連アンケート。今年はコロナウイルス流行下での問題や必要な支援をすくい上げることが大きなテーマです。

すでにアンケート第一弾を行い、集計結果を公表しました。今回の会議では年末に実施する第二弾のアンケートやその後のスケジュールについて確認しました。第二弾のアンケートの回答項目は今月いっぱいをめどに完成する予定です。

省庁等へ支援の要請を行う上でも、できるだけ多くの回答を集めたいと考えておりますので、第二弾のアンケートが完成した際には、アンケートの拡散や回答へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

⑤コロナ対策本部

医学連では今年初旬にコロナ対策本部を発足させ、コロナウイルス流行下での医学生の声への対応に力を入れてきました。下半期に入り、社会の状況も大きく変わる中で、どのようにコロナ対策本部の活動を行っていくか改めて議論しました。特に、実習における感染対策の基準、県外移動、新入生支援については注視していく考えです。

 

⑥省庁交渉

今年度の省庁交渉は、入試差別撤廃や地域枠制度の改善について引き続き訴えていくほか、コロナ禍の今まさに必要な支援を求めていく考えです。年末・年度末の省庁との懇談を見据え(オンラインも視野に)、主な要請項目・要請要旨を作成していきます。

 

⑦その他

医学連加盟校からの加盟分担金支払いのほか、今後の予定などについて確認しました。

医学連は加盟校からの分担金によって運営されています。活動を続けていくため、加盟校自治会におかれましては、分担金の負担にご協力をお願いいたします。

 

コロナ対策について新たな方針を決定しました!

コロナ対策本部 方針

2020年11月10日

全日本医学生自治会連合 第37期中央執行委員会

 

 医学連第中央執行委員会は、この間、新型コロナウイルスの感染拡大に対して、全国の医学生の生活と学びの機会を守るために活動してきました。5月には緊急声明を発表し、各大学をはじめ、社会全体に必要な対策を訴えてきました。半年がたった今でも、状況は安心できるものには変わっておらず、引き続き様々な課題に取り組んでいく必要があります。緊急声明で発表した方針を引き継ぐとともに、今後必要となってくる視点をまとめ、新たな方針としました。医学連は、この方針をもとに、全医学生の学ぶ環境を向上させるために尽力し、各地での自治活動を推進していきます。

 

【A. 経済状況】学生に対してさらなる経済的支援が必要

A-1. 対面授業や臨床実習の再開に伴い、学生にアルバイトの禁止を求める場合は、学生の収入を制限することのないよう、大学・国の責任で十分にその補償を行うこと。

A-2. 学生の生活を支援するため、国・大学による追加の経済支援策を実施すること。

A-3. 今年度及び来年度の授業料納入について、経済的に困窮する学生に対して一時停止・猶予されること。

 

【B. カリキュラム、講義・試験・実習】柔軟な対応とともに学びの保障を

B-1. オンライン併用型の授業を進めつつ、学生と教員、学生同士のコミュニケーションが十分に保障されるよう、対面授業の機会も保障していくこと。

B-2. オンライン授業を行う際には、「配布資料のみで理解が十分でない」などの学生の抱える学修上の不安に寄り添いつつ、質の担保のために十分な方法で進めていくこと。

B-3. カリキュラムや講義形式の変更を行うにあたっては、学生の声を聞く機会を設け、最大限取り入れるとともに、それが十分なものであるか学生からのフィードバックを行うこと。

B-4. カリキュラム上の基礎実習・臨床実習の機会については、感染対策とともに十分に保障されること。

B-5. 臨床実習を実施する、あるいは、制限する際の対策基準を国の責任で示すとともに、各大学が学生へ十分に説明し、意見を取り入れながら対応していくこと。

B-6. コロナウイルス感染やオンライン授業への不十分な対応など、学業上の正当な評価がない形での留年の決定は絶対に行わないこと。

B-7. 共用実技試験(OSCE)と国家試験について、全国の医学生が必要な知識・技能を身に付けられるよう、実施方法について対策を示すこと。

 

【C. 学生生活全般】全学生の生活を全面的に守る対策を

C-1. 病院見学や長期休暇など、学生が県外移動する際に、実習や講義などの学修機会が必要以上に制限されることがないよう、柔軟な対応方法を学生とともに考えること。

C-2. 新入生への支援について、学修、同学年・他学年との交流の機会、サークル活動、経済的支援、メンタルケアなど全ての面において重点的かつ積極的に行うこと。

C-3. 学生のメンタルケアについては、一人ひとりの状況に合わせた支援を行うために、相談窓口を設けるだけに留まらず積極的な支援を進めること。また、人とのつながりを十分に確保できるよう交流できる環境づくりを行うこと。

C-4. 図書館の書籍の利用や PC ルームの使用、教科書の購入など、大学の施設利用については、感染対策を行いつつ、学生が十分にアクセスできるようにすること。

C-5. 医学生に対し、新型コロナウイルスに関連した脅し・ハラスメント行為は許されない。また、感染者ならびに医療従事者に対する差別的言動には断固反対する。

C-6. コロナウイルスに感染してしまった学生を含め、全ての学生の命、健康、人権を守る体制を国・大学の責任でつくること。

自治会交流集会のおしらせ

医学連主催・自治会交流集会を開催します!

(投稿の最後にポスターがございますのでそちらもぜひ拡大してご覧ください!)

 

全国の学生自治会に携わっている、もしくは携わろうとしている皆さん、
何か困っていることはありませんか?

今年は新型コロナウイルスの流行もあり、変化の著しい年かと思います。
全国の皆と意見やお悩みを共有しませんか?
皆の意見を聞いて新しい道が開けるかも!

一緒により良い学生生活を作っていきましょう✨

■日時

2020年11月21日㈯ 10:00~15:15
※16:00~18:00 自由参加交流会

■利用ツール

zoom(各自で通信機器の用意をお願い致します)

■参加費

無料

皆さんのご参加をお待ちしております!

↓申し込みフォーム↓
https://forms.gle/xYAhLRiEssmYn2uVA

11月16日 追記:参加申し込みは開催前日まで受け付けます。

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