暑さのなかにも秋の気配を感じはじめた今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。去る9月6日に第6回中央執行委員会会議が行われました。以下に会議の内容を報告いたします。
医学教育学会振り返り
医学教育学会に役員数名が参加しました。医学連からは、「医学⽣の学費負担と学費値上げの影響に関する調査の結果と考察」という演題でポスター発表を行いました。教育熱心な先生方との対話を通じて、多くの学びがありました。
来年度は 2025年7月31日〜8月2日、富山で開催予定です。
医ゼミでの医学連企画の振り返り
8月15〜17日に開催された全国医学生ゼミナールin島根にて、医学連企画を行いました。今回の会議では、医学連企画の内容について振り返りや感想共有を行いました。企画内では、学生自治のあり方や大学生活で困っていることについて意見が出され、自治会の有無にかかわらず活発な議論が行われました。例年よりも「議論が止まらない班」が多く、各大学の課題や工夫を共有できた企画となりました。
担当校共有
各大学との懇談・連絡状況を報告しました。引き続き担当校への連絡を重視し、医学連の活動の意義を伝えていきます。
医ゼミ主管運動
69医ゼミ主管立候補団体の状況を確認しました。9月中に意向確認を進め、担当者が現地との相談を行います。今後は、主管校決定に向けて一緒に準備を進めていきます。
自治会交流集会
11月に開催予定の自治会交流集会の準備を進めています。開催候補地として山梨大学が挙がりました。講師候補として医学教育やAIなど多方面の専門家を検討しています。企画内容としては、他大学の自治会活動を紹介し合う場を設ける予定です。ぜひみなさんの参加をお待ちしています。
医学連アンケート
医学連では毎年医学連アンケートを行っています。医学生の声を集める重要な活動として、回答数の減少や偏りが課題にあるため、今年度の実施方法を議論しました。フィードバックの方法を工夫し、より多くの学生に届く形を目指します。
広報・その他
ホームページの更新を進めていきます。会議報告を毎回掲載し、活動を積極的に発信していきます。また今後は、各自治会にも活動内容を積極的にお伝えしていく予定です。
まとめ
今回の会議では、医学教育学会・医ゼミの振り返りをはじめ、担当校とのつながりや主管運動、自治会交流集会、医学連アンケートについて活発な議論が行われました。
引き続き、全国の医学生の声を大切にしながら、活動を進めてまいります。


















