• 医学連とは
  • 取組と実績
  • 運営と財政
  • 役員
  • 加盟校

第9回中央執行委員会会議を行いました!

暖かい日が続き、春の訪れも感じられるようになりましたね。

皆さんいかがお過ごしですか?

 

医学連では、昨年12/16(土)、12/17(日)に第9回中央執行委員会を行いました。以下に会議の内容を報告いたします。

【1日目】

書記局・オブザーバー承認

役員によって、書記局員・オブザーバーが承認されました。

 

近況報告

参加役員から留学での体験や医ゼミサークルの代表になった、などの近況報告が行われました。また、4年生はCBTとOSCEが終わった方がいたようです。

 

各チームの状況+担当校共有

各チームの状況を報告しました。チームのタスクを整理し、新たなお仕事の割り振りを行いました。担当校共有では、各大学と連絡が取れているかどうかや医学連アンケートの拡散状況について確認しました。3月の医学連大会に向けて、各大学としっかり連絡を取り、懇談を進めていくことになりました。

 

自治会交流集会振り返り

11月に行われた自治会交流集会についての振り返りを行いました。昨年よりも対面参加者が増え、自治会同士の交流ができた良い会となりました。運営面での良かった点、悪かった点を共有し、解決策を話し合い来年への改善点としました。さらに良い企画・運営となるように議論することが出来ました。自治会交流集会の報告はHPに掲載してありますので、是非そちらもご覧ください。

 

40期医学連アンケート

40期の医学連アンケートの回収が始まっています。医学連としては、2000件を回収目標として拡散を続けていく予定です。加盟校など各大学での回収目標や回収方法も確認しました。皆さんご協力をよろしくお願いします!

 

67医ゼミに向けて

始めに、山梨大学・弘前大学の主管運動の状況について共有しました。その後各団体の学生に対して質疑応答を行い、主管運動や主管を担うにあたっての情報を共有しました。最後にアピールタイムとして医ゼミ主管への思いを語って頂きました。主管の三要件等も踏まえ、役員内で議論し、67医ゼミの主管校は弘前大学に決定しました。主管校の決定は、67医ゼミの第1回全国準備委員会で既に発表も行っています!

 

【2日目】

書記局・オブザーバー承認

新たに1名の学生が書記局承認されました。

 

近況報告

1日目に出来なかった役員を中心に近況報告を行いました。臨床の科目が始まったり、試験のシーズンが始まったという学生が多くいました。その他にも、実習やアルバイトの話で盛り上がりました。

 

1準委・2準委について

1準委のスケジュールや企画内容について話し合いました。66大阪医ゼミでの1準委よりタイムスケジュールが変わったので、新たな企画として医ゼミの新歓について盛り込むかどうか議論しました。その後、企画やお仕事の担当者を決めました。3月に行われる予定の2準委のリーダーも決定しました。

 

省庁交渉

各チームの要請項目案を確認し、意見を出し合いました。今回でた意見をもとに、各チームで要請項目を確定し、要請要旨を作成していく予定です。2月・3月に行われる省庁交渉に向けて、これからどんどん準備を進めていきます。

 

第41回医学連大会に向けて

講師やスケジュールについて確認し、お仕事の担当者を決めました。また、自治会取り組み紹介をお願いする大学の候補をあげました。大会成立要件や代議員集めの重要性について改めて確認し、役員全員の協力が必要であることを話しました。医学連大会本番は3月に予定されています。皆さんのご参加お待ちしております。

 

医ゼミの全国新歓・サークルの状況について

スプリング医ゼミの開催に向けて、パンダの会(東京医ゼミに行く会)の近況を共有しました。スプリング医ゼミ本番の日程をいつ決めるのか確認しました。

 

情勢学習

現在起こっているイスラエルとハマスの戦争について学習を行いました。学習を行った上で、医学連中執役員として戦争の即時停戦と人道支援を求める声明を出すことが承認されました。こちらの声明は、昨年12月28日にHP上で公開しておりますので、そちらも是非ご覧ください。

「イスラエルとパレスチナ・ガザ地区での即時停戦と人道支援を求める声明」

https://www.igakuren.jp/topics/%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a/1199.html

 

広報・その他

広報の進捗について共有しました。医学連40周年記念企画について日時の第一候補を決定しました。加盟分担金・新聞代振り込みのお願いについて確認しました。

 

年度末も近づいてまいりました。花粉も飛び始める時期ですので、体調にはお気をつけてお過ごしください。

第8回中央執行委員会会議を行いました!

こんにちは。3月となり、寒さの中にも春の訪れを感じるころとなりましが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、医学連では11月11日(土)に第8回中央執行委員会会議を行いました。
以下に会議の主な議題と簡単な要旨を報告いたします。

 

書記局承認

  • 弘前大学から1名が書記局員として新しく役員に加わり、国際医療福祉大学と高知大学と信州大学から1名ずつオブザーバーとして参加してくれました。

 

チーム状況、担当校共有

  • 各チームの状況を共有しました。今後も全国の医学部と連絡を取り合い、懇談を進めていきます。全国の医学生に医学連大会の参加やアンケートの協力を呼びかけていきます。

 

医学連大会

  • 医学連大会を2023年3月15日(金)~17日(日)にオリンピックセンターで開催します。医学連大会の準備について確認しました。

 

省庁交渉

  • 省庁交渉は、アンケートや自治会懇談などを通じて集めてきた医学生の声を要請文としてまとめ、省庁に届けるものです。3月に予定している省庁との懇談を見据え、主な要請項目・要請要旨を作成していきます。

 

医学連アンケート

  • 今年度の医学連アンケートの現状と原案について共有し、内容や疑問点について議論しました。

 

67医ゼミ主管運動

  • 67医ゼミに立候補した弘前大学と山梨大学の現状について確認しました。

 

医師増員署名への取り組み

  • 医師増員署名の文を全員で読み、内容について議論し医師増員署名に協力することになりました。医ゼミや、医学連大会で呼びかけていきます。

自治会交流集会in高知を行いました!

2023年11月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり、高知にて自治会交流集会が行われました。今回は全国から38名の参加がありました。

 

 

《今集会の概要》

 

会場:高知大学岡豊キャンパス 実習棟3階 第二講義室

 

・1日目

13:00-13:15 受付

13:15-13:30 開会式・諸注意・アイスブレイク

13:30-15:00 講演会

15:00-15:20 休憩

15:20-15:40 医学連報告①

15:40-16:10 SGD①

16:10-16:30 自治会取り組み紹介①

16:30-16:50 医学連報告②

16:50-17:20 SGD②

17:20-17:30 諸連絡・1日目終了

18:00-20:00 夕食交流会@高知駅前

 

・2日目

09:00-09:30 受付

09:30-09:50 医学連報告③

09:50-10:10 自治会取り組み紹介②

10:10-11:30 ワールドカフェ

11:30-12:00 閉会式・諸連絡・写真撮影

 

 

《今集会の企画の詳細》

 

【自治会取り組み紹介】

高知大学、宮崎大学、京都府立医科大学、国際医療福祉大学に各大学の自治活動について発表していただきました。各大学ともそれぞれ特色のある自治会活動を紹介していただき、自大学でも取り入れたいことなどについて考えることができました。

 

【ワールドカフェ】

自治会活動で悩んでいること、学生生活で困っていることなど、それぞれが抱えている問題について模造紙に書き出し、それを見ながら解決策を考えていくという企画を行いました。全てが完璧に解決されたわけではありませんが、多くの自治会が抱える共通の問題に対して、解決の一助になったと思います。

 

【講演会】

今回は、昭和大学医学部医学教育学講座の泉教授にご講演いただきました。昭和大の刷新されたカリキュラムについてご紹介いただき、また現代日本の医学教育に対して警鐘を鳴らされ、これからの医学教育のあり方や理想について学ぶことができました。

 

【医学連報告】

「医学連や自治会、医ゼミとは何か」「医学教育学会・医学連アンケート報告」「情勢学習」の3つに分けて行いました。医学連や自治を知らない参加者にも興味を持ってもらうべく、医学連や自治についての紹介を行い、1年間を通して活動してきたことについて報告しました。また、現在医学連で取り上げている時事的な内容についても触れ、SGDにて参加者に意見交換をしてもらいました。

 

【SGD】

講演会の感想交流や、医学連・医ゼミについての質問、世界情勢についての学習を行いました。

 

来年以降の自治会交流集会も、さらに多くの方が参加し、楽しんで学べるようなより良いものにしていきたいと思います。

参加してくださった方々、ありがとうございました。

第41回 医学連大会のお知らせ

みなさんこんにちは!😆
第41回 医学連大会のお知らせです🎊

医学連大会は、医学連の年間方針を決める大切な会になっています。

企画として、全国の自治会の取り組み報告、講演会やディスカッションなど、楽しい企画を計画中です!

今年も東京で対面開催します✨
自治や医学教育、これからの医療について、一緒に考えてみませんか?

みなさん奮ってご参加ください!👍

◯申込フォーム
https://forms.gle/RJxMDTUQuGDWhPD4A

◯企画概要
日時:2024年3月15日(金)〜17日(日)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
参加費:500円
宿泊費:2000円/泊
(ご質問はフォーム内のEmai: info@igakuren.jpまで)

 

大会チラシ↓

イスラエルとパレスチナ・ガザ地区での即時停戦と人道支援を求める声明

2023年12月28日

 10月7日から始まった、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するハマスとイスラエルの国防軍による戦闘は激化しています。ハマスの戦闘員がイスラエルに侵入して大規模な攻撃をし、多くの犠牲者を出し、イスラエル市民、外国人、兵士を人質に取りました。これに対し、イスラエルのネタニヤフ首相は「戦争状態」と宣言し、ガザ地区に対して大量のミサイルを発射し、ガザ地区内のさまざまな標的に対して攻撃を続行しており、これまでに難民キャンプ、国連運営の学校、病院等も被害を受けています。ガザ地区の保健省の発表によると、12月22日時点でパレスチナ・ガザ地区では、死者が2万人を超え、8千人以上の子供が犠牲になりました。イスラエル軍は2007年からガザ地区を封鎖しましたが、2023年10月7日からガザ地区の完全封鎖を行なったため、ガザ地区では水、食糧、医療品、燃料等が底をつくなど人道危機が深刻化しています。10月17日には、ガザ地区ガザ市にあるアル・アハリ病院が攻撃され、多数の死傷者がでました。その後も多数の医療機関が攻撃を受けていると報道されています。


 イスラエルとハマスの戦闘は、7日間の休戦がありましたが、12月1日の戦闘再開以降は過激化の一途をたどり、多くの民間人を含む人々の命が失われています。その中では、多くの子どもたちの尊いいのちが失われています。また、ガザ地区は医療施設やインフラに対しても攻撃を受けており、多くの民間人の人道的危機に瀕しています。12月12日に国連総会において日本を含めた150カ国以上の賛成で停戦決議が可決されており、停戦を求める声は国際社会の大きな流れになっています。全日本医学生自治会連合(医学連)の規約では本組織の目的のひとつとして、「平和と民主主義を擁護する」ことを掲げています。平和と民主主義が無視された場所では、人々の健康は守られません。私たち医学連は、すべての戦争当事者に対する即時停戦を強く求め、尊い人命が保護されることを望みます。国際人道法に違反する行為である、医療施設への攻撃をやめ、患者と医療従事者の安全を求めます。


 現在ガザ地区においては、様々な医療施設、インフラ設備が破壊されています。必要な医療が受けられない、最低限の生活ができない事態は、人々の人命を救う医療従事者を目指す医学生にとっては、到底見逃すことができないことです。私たちは、当地域のすべての人々に安全な地域での居住、必要な医療、食料、資源等が供給されることを求めます。そのために、ガザ地区の完全封鎖を解除し、医薬品、医療機器、食料、燃料、水など、必要な人道援助物資の搬入および、人道援助従事者の活動が可能になることを求めます。


 現在、パレスチナ・ガザ地区においては悲惨な戦争の被害が拡大し続けています。医学連中央執行委員会は、全国の医学生に、国際社会について常に学び続け、語り合い、平和を希求できる医療者を目指すことを呼びかけます。そして、命の尊厳が守られる国際社会の実現に向け国内外の人々と協調し歩むことを決意します。

2023年12月28日

全日本医学生自治会連合 中央執行委員会

 

PDFはこちら⇀イスラエルとパレスチナ・ガザ地区での即時停戦と人道支援を求める声明

 

  • 医ゼミ
  • 医師養成
  • 自治会活動
  • インタビュー
  • 医学連新聞
  • 新聞スクラッチ
  • 企画スケジュール
  • 医学生DATA
お問い合わせ医学連役員ブログ医学連アンケート
facebook
  • pagetop