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全国アンケートのご協力のお願い

【アンケートご協力のお願い】
全日本医学生自治会連合(医学連)よりアンケートへのご協力のお願いです。
テーマは「地域枠・地域の医師確保」です。
地域枠の方に限らず、全学生が対象です!

アンケートで集められた医学生の声は、厚労省や文科省との懇談、学会発表、メディアなどへの発信を通じて国や医療業界、各大学などへ届けられます。

所要時間は5〜15分程度です。ぜひみなさんの声をお聞かせください!

ご協力いただける方は、igakuren@gmail.comまでご連絡ください。

2025年度医学連全国アンケート

第7回中央執行委員会を実施しました

 温かい食べ物が恋しい季節となってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですが?

10月5日(土)に行われた第7回中央執行委員会会議のご報告をいたします。

 

・書記局承認・近況報告

 新しく2名の学生が書記局員として一緒に活動していくことになりました。試験が近い役員が多く、みな勉強に励んでいるそうです。皆さんも体調管理に気を付けてください!

 

・担当校共有

 担当校の近況を共有しました。自治会設立や再建に取り組んでいる大学があり、各大学の取り組みや運営方法などで情報提供を行いました。また引き続き、懇談や各大学とのやりとりを通して、各大学の助けになれるようサポートを続けます。

 

・第6回全国準備委員会

 参加締切の延長とオンラインを含めたハイブリッド開催の有無について議論しました。広報の方法や準備委員会の参加者数について分析し、今後の広報方法や時期、企画内容の充実を図ることが課題としてあがりました。

 

・自治会交流集会

 今年の自治会交流集会は11月29、30日に山梨大学にて開催されます。準備の現状や講師案の共有などを行いました。ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。

 

・69医ゼミ主管運動

 現在、来年の医ゼミの主管校に2大学が立候補しています。それぞれの大学が主管を担う上で課題になる点について確認し、これから主管を目指したフォローを行っていきます。また、医学連が医ゼミの開催運営に責任を持っている理由を再確認し、主管立候補校をどのようにサポートしていくか議論しました。医ゼミの安定的な開催と繁栄のために、今後も誠心誠意取り組んでいきます。また、再来年以降に主管を目指す大学や、自サークルの盛り上げを頑張りたい学生に対しても、懇談や金銭面の補助、イベントの紹介や他サークルの様子を紹介する等を通してサポートをしていきます。

 

・医学連アンケート

 第42期医学連アンケート案を作成しました。今年は、2021年に医学連が行った「地域枠・地域の医師確保に関する全国調査」の内容を踏襲しつつ、地域枠制度の課題を調べること、2021年と2025年の制度利用状況を比較すること、地域枠制度以外の医師偏在対策のために医学生の要望を調査するという目的で、アンケート調査を実施いたします。今回の会議では、設問内容について議論しました。調査が開始しましたら、ぜひアンケートへのご協力よろしくお願いいたします。

 

・省庁交渉

 今年の省庁交渉の実施について、意見を出し合いました。また今年の医学連アンケートの活かし方についても意見がありました。充実した内容となるように、準備を進めていきます。

 

・医学連大会
 第43回医学連大会は2026年3月13日から15日に開催いたします。今年度の活動を振り返り、来年度の活動の方針を立てる大切な大会となりますので、実りのある内容となるように準備を進めていきます。

まとめ

 今回の会議では、後期の主な活動である主管運動、自治会交流集会、医学連アンケート等について議論を重ねることができました。42期の任期も残り半年ではありますが、医学生の声を拾い上げることのできる活動を今後も続けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

第6回中央執行委員会を実施しました

暑さのなかにも秋の気配を感じはじめた今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。去る9月6日に第6回中央執行委員会会議が行われました。以下に会議の内容を報告いたします。

 

医学教育学会振り返り

医学教育学会に役員数名が参加しました。医学連からは、「医学⽣の学費負担と学費値上げの影響に関する調査の結果と考察」という演題でポスター発表を行いました。教育熱心な先生方との対話を通じて、多くの学びがありました。

来年度は 2025年7月31日〜8月2日、富山で開催予定です。

 

医ゼミでの医学連企画の振り返り

8月15〜17日に開催された全国医学生ゼミナールin島根にて、医学連企画を行いました。今回の会議では、医学連企画の内容について振り返りや感想共有を行いました。企画内では、学生自治のあり方や大学生活で困っていることについて意見が出され、自治会の有無にかかわらず活発な議論が行われました。例年よりも「議論が止まらない班」が多く、各大学の課題や工夫を共有できた企画となりました。

 

担当校共有

各大学との懇談・連絡状況を報告しました。引き続き担当校への連絡を重視し、医学連の活動の意義を伝えていきます。

 

医ゼミ主管運動

69医ゼミ主管立候補団体の状況を確認しました。9月中に意向確認を進め、担当者が現地との相談を行います。今後は、主管校決定に向けて一緒に準備を進めていきます。

 

自治会交流集会

11月に開催予定の自治会交流集会の準備を進めています。開催候補地として山梨大学が挙がりました。講師候補として医学教育やAIなど多方面の専門家を検討しています。企画内容としては、他大学の自治会活動を紹介し合う場を設ける予定です。ぜひみなさんの参加をお待ちしています。

 

医学連アンケート

医学連では毎年医学連アンケートを行っています。医学生の声を集める重要な活動として、回答数の減少や偏りが課題にあるため、今年度の実施方法を議論しました。フィードバックの方法を工夫し、より多くの学生に届く形を目指します。

 

広報・その他

ホームページの更新を進めていきます。会議報告を毎回掲載し、活動を積極的に発信していきます。また今後は、各自治会にも活動内容を積極的にお伝えしていく予定です。

 

まとめ

今回の会議では、医学教育学会・医ゼミの振り返りをはじめ、担当校とのつながりや主管運動、自治会交流集会、医学連アンケートについて活発な議論が行われました。

引き続き、全国の医学生の声を大切にしながら、活動を進めてまいります。

イスラエル・イラン間および米国による一連の軍事衝突に関する声明文


2025 年 6 月 13 日イスラエル政府は、イラン国内の核関連施設に対して空爆作戦を 実施しました。標的になったテヘラン近郊および、イラン中部ナタンズ、イスファハ ーンの核開発施設では被害が発生しました。IAEA の報告によると、「施設外では放射 性物質の発生は確認されていませんが、施設内では放射線汚染の可能性がある」とし ています。また、子どもや女性を含む民間人に対しても、被害が確認されています。 これらの襲撃を受け、イランはイスラエルに向けて報復攻撃を行い、イスラエル国内 の医療施設で被害がでています。さらに米国も 6 月 21 日夜、イランの核開発施設を攻 撃しました。多大な被害が発生したため、イランは、カタール国内の米軍基地にも報 復攻撃をしています。イランの核開発の抑止が目的とされるこの一連の軍事行動によ って二国間は停戦にいたりましたが、アメリカのトランプ大統領はこの停戦を広島・ 長崎の原爆投下により終戦させたことと「本質的に同じである」と発言しています。
今回の一連の軍事行動で被害にあわれた方々に深く哀悼の意を表します。 全日本医学生自治会連合(医学連)はイスラエル、イラン間および米国による一連
の軍事行動に深い憂慮と反対を表明します。医学連の規約には、「平和と民主主義を 擁護する」ことを掲げており、私たちは人々の健康と生命を脅かすいかなる武力行使 にも断固として反対します。また石破茂首相も「イランの核問題の平和的解決に向け た外交努力が継続している中で、イスラエルによる軍事的な手段が用いられたことは 到底許容できるものではない」と発言しています。戦争により、多くの殺傷兵器が使 用されると、その地の人々の命や健康だけでなくインフラや築いてきた文化が徹底的 に破壊されます。本来失うはずではなかった、そこで暮らしてきた人々の命や暮らし が損なわれることがないよう、各政府に対し、建設的な対話に復帰し、終戦と恒久的 な平和を実現することを求めます。
そして、広島・長崎への核兵器使用を正当化し、再び使用することは決してあって はなりません。核兵器はすべてを破壊し、また人々は被爆による健康被害に一生涯怯 えなければなりません。
終戦から 80 年を迎える今、私たちはイスラエル、イラン、アメリカ及びすべての国 の皆様に改めて問います。戦火の犠牲となるのは誰でしょうか。それは無辜の民で す。大切な命や土地、文化、親しい人を失った悲しみは、世界中どこに住んでいても 同じです。暴力による解決ではなく、対話と協調による平和の実現を強く求めます。


2025 年 6 月 25 日
全日本医学生自治会連合 中央執行委員会

 

イスラエル・イラン間および米国による一連の軍事衝突に関する声明文

第5回中央執行委員会を行いました

日を追うごとに暑くなってまいりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

7月12日に第5回中央執行委員会会議が行われました。以下に会議の内容を報告いたします。

 

書記局・オブザーバー承認

中央執行委員過半数の出席により会議は成立しました。オブザーバーはいませんでした。

 

近況報告

各役員から、大学生活や最近の出来事の報告がありました。試験や実習で忙しい人、テニスやバーベキュー、社会人バレーなどを楽しんでいる人など、さまざまな話題が飛び出しました。

チームの状況確認、担当校共有

各大学の自治会の動きや連絡のとりやすさなどを共有しました。なかなか連絡が取れない大学も多く、今後どう関係を作っていくかが課題になります。医ゼミでのつながりを大事にして、夏以降は懇談も積極的に行ってまいります。7月25日に山梨大学との懇談が予定されています。

 

医ゼミでの医学連企画について

医ゼミ参加者に大学生活を振り返り、学生自治を体験してもらう企画の内容を検討しました。参加者の大学での困りごとに対し解決策を考える予定ですが、題材になる事例をこちらでもいくつか用意しておくことになりました。チューター用の資料や進行のポイントも事前にまとめておくとよいという意見もありました。

 

医学教育学会について

7月26〜27日に開催される医学教育学会では、昨年度の全国アンケートに基づいた「医学生の学費負担と学費値上げの影響に関する調査」について報告します。会議では、予演と全体からのフィードバックを行いました。予想される質問や統計的な説明について意見を出し合いました。

 

自治会交流集会の開催地を検討

自治会を盛り上げたい大学、医学連とのつながりを強めたい大学を挙げ、徳島大学、岡山大学、国際医療福祉大学、宮崎大学、山梨大学が候補になりました。候補校には7月中に打診していきます。

 

今後の活動について

次回の医ゼミに向けた主管運動を行うにあたり、医ゼミでの声掛けの重要性を確認しました。医学連アンケートについても、後期から実施方法を含め検討していきます。

 

声明文を検討

役員から、医学連としてイスラエル・イラン間および米国による一連の軍事衝突に関する声明文を出すことが提案され、素案を確認しました。声明を出すことは決定され、その上で言葉選びについて議論が交わされました。

広報・その他

医学連新聞308号の作成が始まっています。HP、各種SNSについても広報体制を早期に決定することを確認し、直近に行うHP更新の担当者を決めました。

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