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第8回中央執行委員会議を行いました!

医学連広報担当のSです。会議報告の前に、すこしお話をさせていただきます。

医学連中央執行委員会では、活動指針の決定や情報共有のため、月に一度のペースで定例会議を行っています。

とはいえ、今年はオンラインでの会議がほとんどです。自分は今年6月の医学連大会から中央執行委員(中執)を務めているので、他の中執の先輩方や同級生に実際にお会いしたことがほぼありません。

対面で顔を突き合わせて会議をして、会議後はいっしょにごはんを食べながら、学生生活や将来のことなどについて語らう、、

そんな例年のような医学連に戻って、中執のみんなに会える日が早く来てほしいなと願いながら、日々活動しています。

 

ここ最近、中執会議報告が滞っていましたが、今回の8中執から改めて会議内容の報告を行っていきたいと思います…!

それでは、本題です。


 

去る11月8日に第8回中央執行委員会議を行いました。

会議冒頭では、医ゼミで存在感を発揮し、活躍した1年生が、新たに書記局に承認されました!(≧▽≦)

今年は新入生との交流がなかなか難しいですが、オンラインだからこそ会えたフレッシュな新戦力とともに、頑張っていきたいと思います…!✨

以下に会議の主な議題と、簡単な要旨を示します。

 

①担当校についての情報共有、重点校の確認

医学連では、医学連加盟大学や中執が在籍する大学の状況を共有するのはもちろん、医学連未加盟の大学についても、自治会の活動状況や課題、学生生活における困りごとなどを聞き取り調査しています。未加盟校については、中執のメンバーそれぞれで担当する大学を決め、知り合いなどの繋がりを介して情報を集めています。

簡単に言えば、担当校とは、中執がつながりを持つことができている(あるいはできていた)大学です。コロナ禍の中、対面で他大学の学生と交流することはやはり難しく、担当校とのパイプの維持や強化は医学連としての喫緊の課題です。

重点校とは、現在医学連が加盟運動や自治会の発足・再建について相談を受けており、中執として特にサポートを強化していくべき大学を指しています。中執内で重点校の状況や医学連としてのサポート方針を共有することもまた、とても重要です。

 

以上の理由から、今回の8中執では担当校共有・重点校の確認に特に力を入れました。その成果として、各校と連絡が取れているかについてかなり整理することができました。繋がりが薄くなっている大学については、今月の自治会交流集会をはじめとした活動を通し、改めて関係を築いていければと考えています。また重点校については、数か月に一度のペースで定期的に電話懇談を行って密な情報共有を行っていく方針です。

医学連は医学生の学びたいという気持ち、よりよい学生生活の実現のために活動しています。みなさんからいただく情報や要望が活動のスタート地点になりますので、コロナ禍での学内の状況や困っていることなど、なんでもお寄せください。

 

②自治会交流集会

11月21日に医学連主催・自治会交流集会を開催するにあたり、準備・運営の体制や、自治会での取り組みの紹介をお願いする大学について確認しました。

前述のように、今年度は対面での懇談などが難しく、他大学の自治会の方と意見を交換する機会も作りにくいことと思います。コロナ禍の中で自治会を運営する上でのお悩み相談や、自治会の立ち上げ・活動のノウハウ吸収のチャンスとして、ぜひご参加いただきたいと考えています。詳しくは以下のリンクからをご覧ください。

【自治会交流集会のおしらせ】

前日までは参加申し込みが可能です。皆様の参加をお待ちしております!

 

③医ゼミ主管運動

今年の63群馬医ゼミは、初のオンライン開催という手探りの中、盛況で全準・本番を終えることができました。中執では来年の64医ゼミに向け、主管大学・開催地を検討中です…! 64医ゼミ開催地に立候補してくれた各地の大学・サークルに聞き取りを行った内容について、現状・課題を共有し、今後の全国での見通しを確認しました。

 

④医学連アンケート

医学生の思いを集めるため毎年実施している医学連アンケート。今年はコロナウイルス流行下での問題や必要な支援をすくい上げることが大きなテーマです。

すでにアンケート第一弾を行い、集計結果を公表しました。今回の会議では年末に実施する第二弾のアンケートやその後のスケジュールについて確認しました。第二弾のアンケートの回答項目は今月いっぱいをめどに完成する予定です。

省庁等へ支援の要請を行う上でも、できるだけ多くの回答を集めたいと考えておりますので、第二弾のアンケートが完成した際には、アンケートの拡散や回答へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

⑤コロナ対策本部

医学連では今年初旬にコロナ対策本部を発足させ、コロナウイルス流行下での医学生の声への対応に力を入れてきました。下半期に入り、社会の状況も大きく変わる中で、どのようにコロナ対策本部の活動を行っていくか改めて議論しました。特に、実習における感染対策の基準、県外移動、新入生支援については注視していく考えです。

 

⑥省庁交渉

今年度の省庁交渉は、入試差別撤廃や地域枠制度の改善について引き続き訴えていくほか、コロナ禍の今まさに必要な支援を求めていく考えです。年末・年度末の省庁との懇談を見据え(オンラインも視野に)、主な要請項目・要請要旨を作成していきます。

 

⑦その他

医学連加盟校からの加盟分担金支払いのほか、今後の予定などについて確認しました。

医学連は加盟校からの分担金によって運営されています。活動を続けていくため、加盟校自治会におかれましては、分担金の負担にご協力をお願いいたします。

 

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