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医学部入試における女性や浪人生等の扱い不利による入試不正問題についての全国調査

全日本医学生自治会連合では、医学生が一連の入試不正の問題についてどのように考えているのか、また、実際にそのような経験をしたことがあるかについて解明し、本問題の根本的な解決を目指すことを目的として、全国の医学科学生を対象にアンケート調査を実施しました。3月末日までで、58医学部から計3017件の回答を得ました。

その回答をもとに、医学連では最終報告書を作成しました。一連の入試不正問題に関する医学生の率直な意見や医学部内での差別・ハラスメントの実態、医学連としての考察と提言などが盛り込まれた内容となっています。

 

調査結果を受け医学連では以下の3点を提言します。

(詳細は添付の全国調査についての最終報告と提言をご参照下さい)

 

1.受験生を公正に選抜するべく、性別・年齢を理由とした不公平な扱いを撲滅する

2.労働環境の改善と、柔軟なキャリア設計を保証する研修制度を実現する

3.大学内での差別・ハラスメントを根絶する

 

医学生の権利を守る医学連として、このように医学部に根強く残る差別意識やハラスメントが多くの医学生を抑圧している現状を看過することはできません。

また、入試差別により医師の多様性が損なわれてしまうことは、多様なニーズへの対応を医療に求めている社会の要請するところでもありません。

このような立場から、入試不正問題の根本的な解決へ向けて、提言を発信いたします。

学生や医師のみならず国民全体として議論を発展させ、より良い医療界を作る一助になれたら幸いです。

 

最終報告のダウンロードはこちら↓

【最終報告】医学部入試における女性や浪人生等の扱い不利による入試不正問題についての全国調査

 

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